【(*'▽')<まだまだ募集中!!秋の勉強会♪】

秋も深まって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?(^^♪

11月14日に開催する勉強会「歯周病と食生活」、まだまだ参加者募集中です!

丸森先生のご講演をきくことができる貴重な機会です!

この機会をお見逃しなく!!!

非会員の方のお申込みはこちらから

→https://www.kokuchpro.com/event/2b5251597eaf242cd590dd63143504ea/

会員の方はメーリングリストにご紹介しました方法でお申込みくださいませ。

以下、講師紹介および当日のレジュメです。

ぜひ、ご覧ください(・∀・)

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〈講演会 概要〉

□日程

 2021年11月14日(日) 13:00~16:00

□開催方法

 オンライン(ZOOM)

□プログラム

 招待講演

 事例発表・事例検討

 質疑応答

 申込受付:〜10月28日(木)

※延長しました

 

〈講師の情報〉

丸森英史先生:丸森歯科医院 院長。80年の歴史をもち、日本の歯科訪問診療の先駆けである加藤武彦先生や、口腔リハビリを育て広めた黒岩恭子先生も参加した研究会「横浜臨床歯科座談会」の代表を22年務める。

https://yokohamazadankai.wixsite.com/mysite

 

〈講演レジュメ〉

①現在の歯周病とう蝕の病因論の変遷

2000年ぐらいから数種の原因菌がう蝕や歯周病を起こすとの考え方から、常在細菌も含めた多数の細菌群が局所の環境によって、病的になったり、正常になったりを繰り返しながら、環境の変化に牽引されて疾患として発現すると説明されています。

そのプロセスで「食」の影響が大きいのです。臨床を進める上で、知識として必用なトピックスをご紹介します。

 

②バイオフィルムの蓄積と「食」の関係

う蝕も歯周病もバイオフィルムを仲立ちとして発症します。最近の研究から「食」からどの様な影響を受けるのか、改善の為には何が必要なのか臨床と重ねながら解説致します。

食の偏りが、歯周組織の微小循環系に影響を与え、疾患の進展にからむ可能性が指摘されています。臨床での観察とそれに関連する研究などをご紹介します。

WHOの砂糖の限度量に関する提言は、何を問題にしているのでしょうか。日本ではまだ大きく取り上げられる事が少ないのですが、歯界展望に連載されましたSheiham先生の論文や、2019年Lancet誌上でoral health特集が発表され砂糖に関して明確な提言がされています。何を問題にしているのか、これからの課題などをご紹介します。

行動変容を目指した診療室での関わりが私達の役目ですが、食生活が絡むとき、何時どの様に切り出すのか悩む所です。症例をご紹介しながら、ポイントとなる所をご紹介します。また、そのスキルはどの様に身に付けるのか歯科医院としての取り組みをご紹介します。

歯科と栄養 二足のワラジーの会

歯科と栄養に興味がある者たちの集まりです。

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